人に説明できる力が理解を深める勉強法|定期テスト前に“教える学習”を活かす家庭学習の工夫
2026/05/22
ライト学習塾教室長の吉矢です。
山梨県内でも定期テストが近づくこの時期、
「覚えているはずなのに説明できない」
「問題は解けても、なぜそうなるのかがわからない」
という状態になっている生徒は少なくありません。
勉強では、単に答えを覚えるだけでなく、
“なぜそうなるのか”を理解すること
が非常に重要です。
その理解を深めるために有効なのが、
人に説明することを前提に学ぶ方法
です。
“教えるつもり”で勉強すると理解の浅さが見えやすくなる
以前、私自身も先輩から、
「人に教える時は、相手の3倍の知識が必要」
という言葉を教わったことがあります。
もちろん、実際に3倍必要というわけではありません。
ですが、人に教える場面では、
- 内容
- 流れ
- 理由
- 根拠
を自分が理解していないと、
「なぜそうなるのか」
を説明することが難しくなります。
つまり、
説明できない部分=理解が曖昧な部分
とも言えます。
“書く力”を使って説明練習をするとさらに効果的
家庭学習では、実際に誰かへ教える機会がなくても、
- ノートに説明を書く
- 解法を順序立ててまとめる
- 白紙に再現する
- 自分向け解説を書く
ことで、同じような効果が得られます。
具体例
英語
- 文法ルールを説明する
- 単語の使い方を書く
- 長文の内容を要約する
数学
- 解法手順を書く
- なぜその公式を使うか説明する
- 計算過程を整理する
理科
- 現象の理由を書く
- 実験結果を説明する
社会
- 歴史の流れ
- 地理の因果関係
国語
- 記述理由
- 読解根拠
“わかったつもり”を防ぐ
問題集を解くだけでは、
「なんとなくわかった」
状態で終わることがあります。
しかし、
人に説明しようとすると、
- 言葉に詰まる
- 理由が曖昧
- 手順が抜ける
ことがあり、自分の弱点が見えやすくなります。
友人同士で教え合う学習は非常に効果的
定期テスト前に、
- 問題を出し合う
- 解き方を説明する
- 暗記内容を確認し合う
など、友人と教え合う関係があると、非常に強い学習効果があります。
教える側は理解が深まり、教わる側も新しい視点を得やすくなります。
ただし“答えだけ教える”では意味が薄い
重要なのは、
答えそのものではなく、考え方を共有すること
です。
- なぜそうなるのか
- どう考えるのか
- どこで間違いやすいか
まで説明することで、本当の理解につながります。
保護者にも活用しやすい
家庭でも、
- 今日勉強したことを説明してもらう
- 解き方を話してもらう
- 目標を確認する
など、会話を通じて理解確認ができます。
定期テストだけでなく受験にも有効
この学習法は、
- 定期テスト
- 高校受験
- 大学受験
- 面接
- 記述問題
など、幅広い場面で役立ちます。
まとめ
定期テスト前の勉強では、
- 覚える
- 解く
- 書く
だけでなく、
説明できるか
を意識することで、理解度は大きく変わります。
山梨県内の中高生にとっても、“書く力”を活かしながら人に教えるつもりで学ぶことで、より深い理解や応用力につながりやすくなります。
“知っている”だけで終わらず、
「説明できる理解」
を目指すことが、より強い学力につながります。
日々の家庭学習に、ぜひ取り入れてみてください。
ライト学習塾教室長
吉矢武司
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ライト学習塾
住所 : 山梨県甲府市飯田4丁目11−22
グリーンハイツ阪本102
電話番号 : 055-225-4530
定期テスト対策も甲府市で実施
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