ChatGPTは勉強に使える?先生が本気で検証してみました
2026/09/02
山梨県甲府市飯田にあるライト学習塾教室長の吉矢です。
生成AI、特にChatGPTは子どもたちの間でも利用率がどんどん高まっています。
現状、生成AIの利用を止めることが非現実的です。
そのため、AIの使い方についてしっかりと考えておく必要があります。
AIの利用については社会問題になっていることがあります。
ニュースなどでは、最近、巨人軍の元監督が辞任に追いやられた事件にChatGPTが関わっていたのが記憶に新しいと思います。
その他にも、大学等の論文を生成AIに書かせたり、学校の宿題の作文等をAIに作らせたりなどが具体的な問題となっています。
AIに文章を書かせると、確かに楽です。しかし、自分で考えた内容ではないので、実は極平凡な回答でしかなかったりします。
また、内容が検証されていないものを、さもあったかのように文章に載せることもあるため、AIの書いた文章をそのまま写すのはとても危険です。
自分が何も学習できていないことも問題点です。
一方、教室長もChatGPTを仕事に使うこともあります。
文章を考えさせることもです。
大切なことは、書いてある内容をしっかりと精査することです。
今回、生成AI、特にChatGPTが苦手としていることを学習に活かすことができるかを検証してみました。
社会の地理の学習です。
正しい日本地図については国土地理院のデータマップ等をご参照ください。
まずChatGPTに
『県境のある日本地図を作ってよ』と指示をしました。(1枚目)
良く見て下さい。北海道が分割されてしまっていました。
慣れる人が見ると、実は東日本と西日本の縮尺のバランスも少しおかしいんです。東日本が若干広めになっています。
次に『中学地理レベルの主要な山地・山脈を地図に太線で書き込んでよ』と指示をしました(2枚目)
これはかなりひどい結果になっています。
見づらいですが、沖縄に筑紫山地があったり、それ以外の山地・山脈もかなり大きくずれてしまっています。
関東山地が茨城にあったり、奥羽山脈が県境になかったり、正しいところを探すことの方が難しいレベルでミスがありました。
次に『日本地図に信濃川・利根川を描きこんでよ』と指示をしました(3枚目)
山地・山脈でかなりのミスがあったため、2本だけに絞ってみましたが、
両方の川が異常に短い、支流が全く描きこまれていないなど、やはり失敗してしまいました。
生成AI、特にChatGPTは絵を描くことは苦手としています。
絵から分析をすることも実は苦手なんですね。
良くスクリーンショットを貼り付けて読み込ませたりなどもしますが、
必ずそれが正しいのかをチェックしなければいけません。
そして、正しいのか、それとも間違っているのかを判断するための知識が必要です。
生成AIが問題なのではありません。あくまでそれを使う人が、AIを使いこなせていないことに問題があります。
AIはあくまで道具です。その道具を使いこなせる人間になりましょう。
ライト学習塾教室長
吉矢 武司
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ライト学習塾
住所 : 山梨県甲府市飯田4丁目11−22
グリーンハイツ阪本102
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