国語の記述問題と作文で点数を伸ばす方法|期末テスト前に意識したい家庭学習の工夫
2026/06/03
ライト学習塾教室長の吉矢です。
6月に入り、山梨県内の中学校・高校でも、6月末から7月にかけて行われる期末テストへ向けた準備が重要な時期となってきました。
国語は、
- 漢字
- 読解
- 古文
- 文法
など幅広い分野がありますが、その中でも多くの生徒が苦手意識を持ちやすいのが、
記述問題と作文
です。
「何を書けばいいかわからない」
「答えは合っている気がするけど点数が取れない」
「作文になると文章がまとまらない」
こうした悩みは非常に多く見られます。
しかし、国語の記述や作文には、
ある程度の“型”や考え方
があります。
記述問題では“自分で新しい言葉を作りすぎない”ことが重要
国語の記述問題には大きく分けて、
① 書き抜き問題
- 本文中からそのまま抜き出す
② 書きなさい問題
- 本文内容を整理してまとめる
があります。
書き抜き問題
この場合は当然、
本文中にある表現を正確に探すこと
が最優先です。
- 指定字数
- 指定範囲
- 主語
- 理由
を確認しながら、条件に合う部分を探します。
書きなさい問題
こちらでも重要なのは、
本文の内容を基に答えること
です。
つまり、
- 本文中の表現
- 言い換え
- 要点整理
が中心であり、
完全に自分だけの新しい表現を作りすぎないこと
がポイントです。
“答えは本文にある”意識を持つ
記述問題では、
「自分の感想」
ではなく、
本文根拠
が必要です。
そのため、
- 接続語
- 指示語
- 理由部分
- 結論部分
を探す習慣が重要になります。
作文は“結論先行”が基本
一方で作文では、
自分の意見を明確に伝えること
が重要です。
おすすめは、
基本構成
① 自分の意見
② 理由
③ 具体例
④ まとめ
例
「私は読書が大切だと考えます。
なぜなら、知識が増え、考える力が育つからです。」
このように、
最初に結論を示す
ことで、文章全体が整理されやすくなります。
理由や具体例を後ろに回すことで読みやすくなる
結論が後になると、
- 何を言いたいのかわかりにくい
- 論点がぼやける
- 採点者に伝わりにくい
ことがあります。
そのため、
意見→理由
の順番を意識するだけでも、作文の質は上がりやすくなります。
記述も作文も“添削”が非常に重要
国語は、
- 自分では正しいと思う
- なんとなく書けた気がする
だけでは、実際の得点との差が出やすい教科です。
そのため、
- 学校の先生
- 塾講師
- 保護者
- 国語指導者
など、
採点・添削してくれる存在
がいると大きな成長につながります。
“書く力”は受験にも直結する
山梨県内でも、
- 定期テスト
- 高校受験
- 大学受験
において、国語の記述力や作文力は重要です。
まとめ
国語の記述問題では、
- 本文根拠
- 書き抜き
- 言い換え
- 自分で作りすぎない
ことが大切です。
作文では、
- 結論先行
- 理由整理
- 具体例
- 添削
が重要です。
山梨県内の中高生にとって、期末テスト前の今こそ、こうした“型”を意識しながら国語の記述・作文対策を進めることで、得点力を高めやすくなります。
“なんとなく書く”から、
「伝わる形で書く」
へ。
それが、国語力向上への大きな一歩になります。
ライト学習塾教室長
吉矢武司
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