令和8年度 山梨県公立高校入試(後期)数学の分析
2026/03/05
ライト学習塾教室長の吉矢です。
今回は、先日行われた山梨県公立高校入試(後期募集)の数学について、実際に問題を見て感じたことをまとめていきます。
今年の数学は、問題数や大問数は例年と大きな変化はありませんでしたが、関数に関する問題が多く出題されていることが印象的でした。
また、応用問題そのものは多くないものの、解く問題と後回しにする問題を判断する力が重要になる試験だったと感じます。
大問① 基礎計算
最初の大問は基礎計算の問題です。
山梨県の数学では、基礎計算の問題数がそれほど多くありません。
そのため、この部分は
確実に満点を取りたい問題
と言えるでしょう。
計算ミスを防ぎながら、短時間で処理することが大切です。
大問② 数学の基礎知識
大問②では、数学の基礎知識を使った問題が出題されています。
ここも大問①と同様に、
満点を取りたい部分
です。
ただし、時間をかけて考える問題ではありません。
基礎事項をしっかり理解していれば、短時間で処理できる問題だったと言えるでしょう。
大問③ 場合の数・連立方程式
大問③では
-
場合の数
-
連立方程式
を使った問題が出題されました。
どちらの問題も、極端に言えば
すべて書き出していけば解くことも可能
なタイプの問題です。
そのため、時間がどれだけ残っているかによって解き方を判断する必要があります。
また、式を使った記述問題では
自分の考え方を説明できるか
が重要なポイントになります。
大問④ 関数
関数の問題では、記述問題以外は
関数の基本的な知識
を使う問題が中心でした。
この部分は、基礎が理解できていれば
落としたくない問題
です。
単に公式を覚えるのではなく、関数の意味を理解しているかどうかが問われていると感じました。
大問⑤ 二次関数と図形(相似)
この大問では
-
二次関数
-
図形(相似)
それぞれが出題された問題でした。
関数の問題自体は、まだ基礎レベルと言える内容です。
面積の問題では
△ACOの面積の半分になることに気づけるか
がポイントでした。
また相似の問題では、証明自体は比較的シンプルでしたが、
合同条件を使わないタイプの証明
だったため、中学生にとっては少し難しく感じた可能性があります。
大問⑥ 空間図形
最後の大問は空間図形でした。
ここでは
-
円柱の側面が平行四辺形として扱われる
-
円柱の母線を求める
といった、少し発想が必要な応用問題が出題されています。
普段の問題とは少し違う見方が必要になるため、ここで時間を使った受験生も多かったかもしれません。
関数の出題が多い試験
今年の数学で印象的だったのは、
関数に関する問題が多く出題されている
という点です。
関数は、山梨県の入試でも重要な分野の一つなので、基本的な考え方をしっかり理解しておくことが大切です。
応用問題の取捨選択が重要
全体として見ると、極端に難しい応用問題が多いわけではありませんでした。
しかし、応用問題に取り組む際には
-
解けそうかどうか
-
時間をかける価値があるか
といった取捨選択が重要になります。
難しい問題に時間を使いすぎると、他の問題を解く時間が足りなくなってしまう可能性もあります。
その意味でも、問題を見て判断する力が求められる試験だったと言えるでしょう。
残りの英語と理科の分析も終わり次第、ブログにあげますのでそちらもぜひご確認ください。
ライト学習塾教室長
吉矢武司
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