令和8年度 山梨県公立高校入試(後期)国語の分析
2026/03/05
ライト学習塾教室長の吉矢です。
今回は、先日行われた山梨県公立高校入試(後期募集)の国語について、実際に問題を見て感じたことをまとめていきます。
全体としては例年通りの構成でしたが、文章量が多く、時間配分が重要になる問題だったと感じました。
漢字の配点は20点
今年も漢字の読み書きは
10問で20点
と、国語の中では比較的大きな配点になっています。
入試直前の対策だけではなく、日頃から漢字の読み書きを積み重ねているかどうかが得点に直結する部分です。
文法問題は1問のみ
文法は今年も1問と少数でした。
山梨県の国語では文法の配点は大きくありませんが、確実に取れる問題でもあります。
ここを落とさずに取れるかどうかも、細かい点差につながるポイントです。
文章題は今年も大問4つ
文章題は
-
説明文
-
古文
-
物語文
など、大問4つの構成でした。
例年と同様に文章量が多く、読み進めるだけでも時間がかかります。
そのため、
時間配分が非常に重要な試験
だったと言えるでしょう。
大問② 今年は資料問題が出題されず
ここ数年は、資料やグラフ、ノート(メモ)を使った問題が出題されることもありましたが、今年は2023年の時以来で、資料問題はありませんでした。
その分、文章をしっかり読み取る力が求められる内容になっていたと感じます。
大問③ 説明文
説明文では、
最後の2つの四択問題がやや難しめ
でした。
文章全体の内容だけでなく、選択肢の内容も正確に理解していないと、選択肢を絞りにくい問題です。
ただし、大問の前半には
-
抜き出し問題などの比較的取りやすい問題
もあり、前半で確実に得点できるかどうかが重要です。
大問④ 古文
古文では
-
文章が2つ出題
-
漢文問題は1問のみ
という構成でした。
古文の内容は
-
松尾芭蕉の『奥の細道』
-
それを解説した蓑笠庵梨一の文章
で、どちらも江戸時代の人物です。
最後の
「書きなさい」問題2問
はやや難しめでした。
単純な知識ではなく、文章の内容を理解して自分の言葉でまとめる力が求められる問題です。
大問⑤ 物語文
物語文でも、
記述問題がやや難しめ
でした。
また最後には
240字以内の作文
が出題されています。
文章量が多い試験なので、ここまで時間を残せているかどうかが大きなポイントになります。
国語で重要になるポイント
今回の問題を見て改めて感じたのは、
知識問題を確実に取れるかどうか
という点です。
例えば
-
漢字
-
古文の基本知識
などです。
文章題はどうしても差がつきにくい部分もあるため、こうした確実に取れる問題で点を落とさないことが大切です。
時間配分が合否を左右する可能性
今回の国語も
文章量が多い試験
でした。
そのため
-
読むのに時間を使いすぎる
-
記述に時間を取られる
と、最後の作文に十分な時間が取れない可能性があります。
問題を解きながら
「時間がかかりそうだ」と感じた問題は、
一度後回しにする判断
も必要だったでしょう。
今回は国語についてまとめました。
数学・英語・理科・社会についても、順次分析記事を公開予定です。
ライト学習塾教室長
吉矢武司
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