山梨県立公立高校入試を徹底考察
2026/02/20
出題傾向・時間配分・攻略のポイントまとめ
ライト学習塾教室長の吉矢です。
山梨県公立高校入試の後期募集が2026年3月4日・5日と差し迫ってきています。
兵庫・長野での指導経験を経て、山梨県立公立高校入試の問題を実際に解き、出題傾向や攻略法について考察し、今回はそれをまとめてみました。
山梨県公立高校入試には、他県と比べても明確な特徴があります。
まず押さえておきたいのが試験時間です。
これまで国語以外は45分でしたが、【来年度からは】国語以外も50分に変更される予定です。国語は引き続き55分です。
時間延長はありますが、問題数が多い傾向は変わらないと予想されます。そのため、時間戦略は依然として重要です。
山梨県立公立高校入試の全体的な特徴
① 問題数が多い
数学は約30問、理科や社会は解答箇所が50前後。1問あたりにかけられる時間は短く、処理スピードが求められます。
② 基礎問題が広く散らばる
数学・理科は基礎を落とすと平均点に届きません。社会も広範囲から出題され、英語・国語も基礎知識が安定得点の土台になります。
③ 記述問題が一定数出る
数学の証明、英語の自由英作文、国語の作文、社会・理科の記述など、「書く力」も問われます。
④ 読解力が全教科で重要
英語は長文中心、社会は資料読解、理科も問題文の読み取りが鍵。国語は文章量が多く、時間との戦いです。
教科別に見る攻略のポイント
【数学】
基礎問題を確実に取り、難問は捨て問判断。1問3〜4点を意識した戦略が有効です。証明問題は基本パターンを押さえること。
【英語】
リスニングの配点が高く、長文中心。自由英作文は白紙にしないことが重要。基礎文法の徹底が土台になります。
【理科】
基礎知識があれば解ける問題が多い一方、問題数が多く時間管理が鍵。図やグラフに慣れることが大切です。
【社会】
やや難度が高く、時事問題や山梨県に関する出題も見られます。地歴公民を偏りなく学習し、ニュースへの関心も必要です。
【国語】
55分とはいえ文章量が多く、時間は不足しがち。漢字は約20点分と配点が大きく、安定得点源になります。
山梨県公立高校入試の本質
山梨県立公立高校入試は、「超難問で差をつける入試」ではありません。
むしろ、
・基礎の完成度
・時間配分の戦略
・読解力
・ケアレスミス対策
この4点で差がつく入試です。
満点を目指すのではなく、自分に必要な点数を見極め、確実に取れる問題を積み上げることが合格への近道です。
他県と比較しても特別に難しいわけではありませんが、「何となく」で挑むと失敗しやすい入試です。準備と戦略で結果が変わる入試と言えるでしょう。
山梨県立公立高校入試の出題傾向を理解し、基礎を固め、時間感覚を養うこと。それが最大の入試対策です。
ライト学習塾
教室長 吉矢武司
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