学習習慣を作るルール作り②
2026/01/16
ライト学習塾教室長の吉矢です。
今回は前回に続いて学習習慣の作り方について紹介していきます。
今回のテーマは『報酬』です。
報酬、言い換えればご褒美のことですね。アメとムチでいうところのアメ。エサなどの言い方をすることもあります。教育者の中にはこのやり方に否定的な方も多くいらっしゃいます。「アメが無ければ動かない人間になる」という主張ですね。それは正しいんです。正しいんですが「ではあなたは無報酬で働き続けられますか?」と言うと恐らく黙ってしまいます。
学習については言うまでもなく自己研鑽、自分を高めていく方法であるため、自らの意志・やる気がとても大切で、何物にも代えがたい学習そのものを目標とすることが一番です。しかし「何のために学んでいるのか」を理解しきれていないまま日々学んでいる。残念ながらそういう人の方が圧倒的に多いので、無報酬での学習はあくまで理想論に終わってしまいます。
教室長も当然、なんでもかんでも好きな物を、好きなことをやって良いと言う気はありません。報酬の出し方、出所が大切なポイントになります。
誰かからのご褒美ではなく、自分が出来るご褒美を自分に与える
これをしっかりと守ることが大切です。
例えば「今日宿題を終えたらゲームをずっとやっていい」と言うルールの場合はどうでしょうか?ゲームをやる時間について家族で取り決めがあったりしませんか?寝ずにずっとゲームをして次の日に眠たいままで誰かに迷惑をかけたりしませんか?自分以外の誰かに影響があるようなルールはダメです。
そもそも達成の条件が大きすぎて、そのご褒美も大きくしてしまうと長続きがしません。ご褒美の対象を小さくして、その代わり達成の条件を緩めてあげることがポイントです。
前回のポモドーロ・テクニック、15分勉強して5分休憩を参考にしてみましょう。
「15分間、勉強以外の何もしないから、5分間の休憩でチョコ1粒食べて良い」などといった条件にしてみてください。チョコ1粒ってのがポイントですよ。全部食べたら次に繋げられません。その次も継続できるようなご褒美を自分で設定してみてください。それが「スマホでインスタを確認しても良い」とか、「ジュースをコップ1杯飲んでも良い」とか影響の少ないご褒美をスモールステップでできるように設定しましょう。
大きなご褒美自体はあっても構わないとは思います。ただ、それが他人に悪い影響を与えないことが前提条件です。それが例え家族が対象であったとしても。大きなご褒美は自分で用意できないことの方が多いと思います。自分で揃えられるようなご褒美を設定して、それを継続的に続けられるようなやり方をしていけば、学習習慣を継続させることができると思いますよ。
ライト学習塾教室長 吉矢武司
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