子どもは個別指導・集団授業どちらに向いているのか

ライト学習塾教室長の吉矢です。

 

12月に入り冬期講習もスタートしました。冬期講習生はまだまだ募集しておりますのでいつでもご相談ください。

 

さて、今日は子どもが「個別指導」と「集団授業」のどちらに向いているのか、教室長の考えを述べたいと思います。

子どもを塾にそろそろ通わせようかな？そんな時、例えば甲府周辺でも、個別指導を売りにしている学習塾、集団授業を売りにしている学習塾があります。生徒の意見を尊重するのが前提ではありますが、学習塾の特徴は様々でどこを選べばよいのか困るという話を良く聞きます。そのためそれぞれの学習スタイルに向いているかどうかの判断基準を１つ紹介させていただきます。

 

　判断基準：他の子に自分の点数を言うことができますか？

 

自分の点数を他の子に言える、テストの解答用紙を見せ合うことができる、そのようたタイプの子は『集団授業』に向いているということができます。

なぜなら自分の点数にまずある程度自信がある、もしくは納得のいっているタイプで、他の子と自分の点数を見比べることができているので、他の子に負けないように競争意識を持って学習に臨めるからです。ですので、定期テストだけではなく、授業中に小テストを行ったり、模擬試験など、小さい物から大きい物まで点数化してそれを比較する対象が近くにいる集団授業が向いていると言えます。

 

一方で自分の点数を言うことの出来ない子は『個別指導』に向いていると言えます。

先ほどと違い、点数を見せたくない、教えたくないのはオープンしたくない、つまり個別指導の方がその秘密を比較的守りやすいこともあります。また、点数に自信がない、自分の学習方法に自信がもてていない、不満がある状態なので、学習スタイルを変える必要があり、それは集団的に変更することは難しいため個別指導で１人ひとり対応していく方が良いからです。

 

ライト学習塾は個別指導の教室で『書く力』を育てることを意識している塾です。今の学習スタイルに自信が持てない、何かを変えるきっかけが欲しいと思ったら是非一度ご覧になってください。

 

 

ライト学習塾教室長　吉矢武司